我が家の条件をすべて満たしているのは英心だけ

我が家の条件をすべて満たしているのは英心だけ

私共が息子の小学校受験を決意したのは、息子が幼稚園に入園する年の春でした。
自宅のある地域の公立小学校は都内でも学力が低いと言われており、周囲に幾つかある公立小学校の評判を聞いても良い話があまり出てこないので息子を地元の小学校へ通わせることに不安を抱いていたのです。
息子は内弁慶で新しい環境に慣れるのに時間がかかるタイプの子ですので、大手のお教室よりも少人数で先生が個人で教えてくださるお教室を探すことに決めました。
探し始めた時期が幼稚園の入園前でしたし、地域柄なのか小学校受験に挑戦するご家庭のお話も聞いたことがなかったのでインターネットの口コミだけを頼りに幼児教室の情報収集を始めて、英心のホームページに辿り着いたのです。
幼児教室に通うにあたり、私の中でいくつかの条件がありました。
①毎週決まった曜日に幼稚園を欠席・早退しなくても通えること
②少人数であること
③体操や制作など1つのお教室で小学校受験に必要なすべてを学べること
④自宅学習が多くないこと
この条件をすべて満たしているのは英心だけでした。
まだ3月で幼稚園生にすらなっていない時期でしたが早速英心にメールで問い合わせをしてみました。
年中クラスの開講は11月からということで募集前ではありましたが、木暮先生と何度かメールのやり取りをさせていただき、入会していないにもかかわらず小学校受験に対する疑問についてご丁寧な回答をいただきました。
そこで、「是非こちらのお教室でお世話になろう」と入会を決めたのです。
年少の12月からお教室に通い始めましたが、最初の頃の息子は他のお友達の様子を窺ったり、指示されたことや答えが分かっていても何もしない子供でした。
ただ負けず嫌いではあるので悔しいことがあると教室の後方に控えている私のところまで来ては泣いていました。
お教室に来ては泣くという日々が続き、どうしたら泣かなくなるのかを木暮先生にご相談したところ、先生は,「親が子供を甘やかすことは子供の自立を妨げることなのです」と仰いました。
泣いている子供を甘やかさずに毅然とした態度で突き放すのも、親の優しさなのだなと気付かされたお言葉でした。
今の息子の姿は、今までの子育てで息子自身にやらせればよいことまで手をかけすぎて、私が何でもやってしまっていた結果なのだなと反省したのです。
入会してから2か月程で息子は泣かなくなり、いつの間にか木暮先生のペースに乗って、学ぶこと、問題を解く楽しさを覚えていきました。
しかしながら、平穏な日々はそう長くは続きません。
1つの課題を乗り越えると、また次の課題が頭をもたげます。
やがて、息子は年中クラスから年長クラスの変わり目で低迷期を迎えました。
ペーパーの問題が驚くくらい解けないのです。
そして、木暮先生からも、「ご家庭での取り組みが間違っていませんか?授業に全く集中していません」とご指摘を受ました。
先生と色々とお話しをしたところ、「年長クラスのスピードについていけないことによる低迷で自信を失っている状態」とのことでした。
この状態は体にも頻尿という変化を起こし、とても心配をしました。
木暮先生のご助言のもと、親である私たちは息子が自分で壁を乗り越えるのを焦らずにじっと見守り続けました。<br>
私に出来ることは、授業の前に「問題を間違えるのは悪いことではない」・「どんなに間違えても諦めないで何度でも挑戦する」・「先生が話しているときは手を止めて先生を見る」ということを息子に諭し、授業中にトイレに行きたくなった息子が出てきたときに安心できるように控え廊下で待っていることだけでした。
この低迷期もほどなく1か月程で落ち着き、先生からも、「良かったですね。この時期を逃すと次のチャンスは夏でした」と言われドキリとしたものでした。
小学校受験の世界に飛び込んで山あり谷ありの1年が過ぎました。
この1年を振り返り強く思うのは、親子が関わり合う時間がいかに大切かということです。
最近、木暮先生は、「この時分の月齢の子育てで手抜きは許されない。時間を惜しんで一所懸命やって丁度良いくらいなのです」と仰いましたが、小学校受験を考えていなければ、毎日こんなに子育てについて色々と考えたりしないで過ごしていただろうと思います。
休日には、公園へ行き縄跳びや鉄棒に真剣に挑戦し、出来るようになったときには一緒に喜んでの充実した日々…。
今では、小学校受験に向けた親子の歩みは子供と向き合うための良い機会を与えられたのだと心底思えるようになりました。
木暮先生のご指導は受験のためだけのものではなく、小学校に入学する前の子供たちが身に付けておくべき考え方や取り組み方、生きていく上での必要な力を養ってくださいます。
今年の11月が受験本番ですが、【未来の我が子】に期待しつつも、仮に、志望校にご縁がなかったとしても、1年前の【過去の我が子】と、今の【現在の我が子】の姿を比べ、英心とのご縁に感謝しております。
スローペースではありますが、小さな自信を積み重ね、様々な壁を乗り越えて、本当に少しずつですが逞しく成長している息子の姿を励みに、本番に向けて焦らずじっくりと子供のペースで親子共々がんばってまいります。