【小学校受験情報】お受験の悩み相談は指導歴30年の塾長が解決〔吉祥寺英心@塾〕

理不尽な小学校受験! 理不尽な私立小学校!!

☆ケースその12 山の手の有名女子校_一年後に校長先生が謝罪

 ☆山の手の有名な女子校を学科96点・面接A(備考:申し分なし)・行動観察A(備考:申し分なし)の合格点に達していながら学校側の理不尽な事情で不合格。  

【1年後に、校長先生から“落としてはいけない子を不合格にし大変に申し訳ないことをしてしまったという自責の念に未だ心のつかえが取れず、せめてお詫びだけでもとの思いからお電話いたしました。どうかお許しください。”と直々にお電話がご自宅にありました。】
cf:入学案内書には「事前に教職員との接触を固く禁じます」と明記しながら、事前に校長先生ではなく、陰の実力者である先生に50万円を手渡さなければ土俵にすら上げてもらえないなら明記しらよい、私学なんだから不正ではないでしょう。
『縁故がなくても98.5点までは正規合格(約10名)。以下、事前ノミネート組(50万円)は補欠繰り上げに際し、1点に付き100万円也』はないでしょ。
こうしてお金に物を言わせて子育てをされ入学をした児童が系列の中高に進学し問題行動を起こす生徒が多いと中高の先生が嘆くのも必然の成り行きでしょう。
ご実家では“2,000万円までなら用意するから今からでもお願いできるのでは…。”
しかし、母親は“そこまでして入学しても、後々あの子はいくらで、この子はいくらで…、そういう目で周囲を見てしまうのが悲しいから。”とご実家の申し出をお断りしたそうです。

☆ケースその13 競争率15倍の私立小学校から謝罪の合格

【年が明けた2月2日(月)になって“調査をしましたところ、お嬢様には些かの非がないことが判明いたしました。今更、お腹立ちとは存じますが、もし、お許しを願えるなら近日中にお手続にいらしてはいただけないものかとお電話をさせていただいた次第でございます。”と入試担当者よりお電話がご自宅にありました。】
cf:Sちゃんが受験会場で待機中、他の受験生5人から受験票を奪われ、席を立たずに何度も何度も“返して”と訴えても返してもらえぬままテスト開始時刻になって、やっと手元へ。
母親からは“あの子たちと同じグループになっても口をきいては駄目よ”と忠告され、集団行動へ。
運悪く、その5人と同じグルプに組み込まれ7人グループでの制作。
相変わらずその5人は、はしゃぎ放題。
Sちゃんが“テストなんだからみんなで一緒にやろうよ。”と声掛けをしても聞いてはくれない。
唯一頼みの綱、男児を誘ってはみたものの、おとなしいだけで何もせず。
仕方なくSちゃん一人で取り組んでいたところに試験官がやって来て声掛け…“これでは駄目だね。”と言って去って行ったとのこと。
お隣のグループはみんなで協力して立派なクリスマスツリーを作っていたそうです。
私は、普段はケンカっ早い性格なのによくぞ我慢をしたものだと教室に戻ってきた彼女の行動を褒めました。
だって、いつも木暮先生から“今、自分が何をすべきか考えて行動しなさい。”と言われていたので、“今日はテストなんだから何があっても我慢しなければ。”と思ってケンカをしなかった。
父親は、いくつもの靴跡の付いた受験票を目の当たりにして、ここまでされても我慢をした娘を称え“こんな学校には入れない。”と涙したそうです。
(実力校では、入試=選考というフィルターにかかってこのような問題児が合格することはありません。)
小学校側から謝罪がてら繰り上げの連絡に父親は…、
「正月に家族で気持ちの整理を付けたので、今更手続きをする気持ちにはなれない。発表の時点での正規合格なら検討したかもしれません。」と心境を語りました。

私学の度重なる理不尽な扱いから、地元の公立小学校に入学したSちゃん。
1年生の5月の保護者会で担任の先生からいきなり、
“お嬢さんは小学校受験をしましたね。”と聞かれたそうです。
“どちらに合格されたのですか。”(先生はこの子なら当然合格したものと決めてかかったようです。)
お母様はわが子に合格したことを伝えていませんから、
“先生、合格していたらここに来るはずがないじゃないですか。”と冗談半分に答えたそうです。
“でも、塾には行ってらしたのでしょう。とにかく、すべてに抜きん出ています。”
“はい。”
“どういう塾ですか。”
子育てを中心とした教室であることを説明したら、
“なるほど、それはよい塾にお世話になりましたね。毎年、小学校受験した子を多く見かけますが妙な癖がついているのです。ところが、お嬢さんには全く塾臭さがない。今の個性を潰さないで大切に育ててください。”と先生は激励してくださったそうです。
そんな彼女も入室当初は…。
幼稚園では雪の降りしきる日に園庭のど真ん中に立ち、半日、雪空を見上げていても、誰ひとり声を掛けてはくれないほどのつまはじき者。
先生にとっては園舎に入られては保育崩壊、勿怪の幸いとばかりに。
彼女にとっては家族も先生も他の大人も友だちも自分を理解してくれない者はみんな敵だったそうです。
それが、私と出会って“お母さん、はじめて私のことを本気になってくれる大人の人がいた。”と言ってからは、日に日に心を開き、才能を開花していきました。
ある日、家族揃ってレストランで食事をしていた際“木暮先生のお蔭だね。先生と出会わなかったら○○の人生はどうなっていたことやら。”と祖母様がおっしゃったそうです。
Sちゃんは中高一貫の私立の女子校へと進学。
中等部でも、高等部でも、生徒会長を務めました。