奇病ではない_食育の大切さ

奇病ではない_食育の大切さ

☆ケースその1 奇病ではない、食育の大切さ

“始終、おやつを食べさせているようですが、やめなさい。”
以前、お母様にご忠告したことがあります。
“でも、うちの子は食が細いので、おやつで栄養を補給しないと…。”
実は、このお子様の妹さんはもっと深刻でした。間食のし過ぎでホルモンバランスに異常をきたし、毎年3回、4回と入退院を繰り返していたのです。
それは、それは、大変に珍しい奇病らしく、その国立の小児病院でも2例しかないと言われたそうです。
“まずは、お母様ご自身が間食をやめてください。そうすればお子様の食欲のリズムも整います。”
お母様の間食にまで口を挟むのは幼児教室の指導範囲を超えてはいますが、これも大切な『食』の躾。
幸い、お母様が私の忠告を守ってくださり、妹さんはそれ以降、入院しなくなったとのことです。