【小学校受験情報】お受験の悩み相談は指導歴30年の塾長が解決〔吉祥寺英心@塾〕

“お受験は見栄ではありません、考え直してからお出でください”

☆ケースその26 見栄を捨て「般若」から「観音様」へとお母様の表情に大変化

『文化は顔を作る』をモットーとし、私は受験生の表情(心の顔)を作ることを常に心がけ日々の指導をしています。
大人とて同じこと。
そのお母様は秋の体験教室終了後、開口一番“従妹がAランクの私立小学校に通っているので、Bランク、Cランクの私立小学校なら公立小学校でいいんです。”と申されました。
私は“小学校受験は見栄や体裁ではありません。ましてや子どもを利用するなぞ以ての外です。考え直して出直しなさい。”と申し上げました。
年が明け1月、改めて訪ねて来た母親のお顔は穏やかな表情になり“先生のご助言はもっともです。反省しました。入室させてください。”と会員になられました。
お嬢様はなかなか気の強い性格でしたが個性豊かで大変に魅力的でした。
そして、志望校へと無事に合格されました。

☆ケースその27 見栄を捨てきれずに不合格

数年後、同様のケースがありました。
英心に入会されたお母様がしばらくして“従妹がAランクの私立小学校に通っているので、Bランクの私立小学校なら英心に通う必要はないんです。”と申されました。
私はいつまでも笑顔もなく言葉も発しないままの状況下“適性・学習能力から、このまま内部推薦をいただけるならお勧めします。”と進言。
附属幼稚園に通う会員_、他校とは異なり内部推薦とはいえ、希望者の半数しか系列の小学校に進学できない厳しい幼稚園・小学校・中高一貫女子校でした。
そして退会…。
母親と祖母様は“幼稚園でもピアノ教室でもどこでも「申し分ない」と褒めてくれるのに、木暮先生は褒めてくれない。”と不満を口にされていたと他の会員から聞かされました。
まずは、受験者本人よりも親御様の意識のありようを変えることが先決でした。
秋の受験シーズン到来…。
そのお子様は内部推薦はおろか、いずれの私立小学校にもご縁がいただけなかったようです。
小学校受験の枠にとらわれず、一人の幼児としてみれば素晴らしいお子様であったことは言うまでもありません。